ふるさと塾 最終更新日:2023年5月10日 印刷 ふるさと塾とは 子どもの発達段階に応じた様々な体験活動を重ねることを通して、ふるさとの良さを知り、ふるさとに誇りを持つ子どもを育てることを目的としたプログラムです。この体験を通して郷土を愛する心を育むとともに、西原村の自然や農業についての関心を深め、児童・生徒の自立を促進します。 ・萌の子塾(小学3年生) ・河の子塾(小学4年生) ・風の子塾(小学5年生) ・山の子塾(小学6年生) ・里の子塾(中学1年生) ・民の子塾(中学2年生) ・志学塾(中学3年生)萌の子塾(小学3年生) 西原村のシンボルである俵山周辺の草原での植物・昆虫の観察や草原遊び活動を通して、西原村の草原環境に対する関心を深め、ふるさとを愛する心を育てるプログラムです。 【講師】小森原野組合、阿蘇ジオパーク協会 【コーディネーター】環境省阿蘇自然環境事務所河の子塾(小学4年生) 河原小学校区を流れる滝川、木山川、山西小学校区を流れる鳥子川、布田川の水生生物の採取や観察等の活動を通して、西原村の水環境に対する関心を深め、ふるさとを愛する心を育てるプログラムです。 【協力】県立熊本第二高校生物部風の子塾(小学5年生) 西原村に吹く風の自然エネルギーを利用した風力発電について学び、俵山での凧揚げの体験活動を通して、西原村の自然環境に対する関心を深め、ふるさとを愛する心を育てるプログラムです。 【主催】株式会社ジェイウインド山の子塾(小学6年生) 俵山登山や風の里キャンプ場での集団宿泊による共同生活を通して、村内小学校6年生の交流を深め、自立心を育てるプログラムです。 【主催】西原村教育委員会 里の子塾(中学1年生) 西原村の農家で働く体験活動を通して、地域の人と出会い、農業の喜びや厳しさを実感し、農業への理解を深めるとともに、ふるさとを愛する心を育てるプログラムです。 【協力】酪農・しいたけ・からいも・里芋農家等 民の子塾(中学2年生) 地域住民の働く事業所での体験活動を通して、地域の人と出会い、仕事の喜びや厳しさを実感し、将来の生き方を考えるとともに、ふるさと西原村を愛する心を育てるプログラムです。 【協力】役場、保育所、社協、JA、GS、理容店、牧場、コンビニ等志学塾(中学3年生) 小中7年間にわたる「ふるさと塾」の集大成として、西原村の良さや問題点を議論・整理し、村の未来の姿について考えます。実際の村議会と同様に生徒議会(ふるさと議会)を役場議場で行い、ふるさとをつくる社会参画への態度や意欲を育てるプログラムです。