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熊本地震の被害

  • 熊本地震被害写真

(写真:被災直後の大切畑集落の被害)

 平成28年熊本地震では、観測史上初めて、同一地域において震度7の地震がわずか28時間の間に2回発生し、熊本県を中心に大きな被害をもたらしました。

 西原村でも、後に「前震」となった4月14日の地震で震度6弱、「本震」となった4月16日の地震で震度7を記録しました。

 熊本地震の活動領域である「布田川断層」は、その名の通り西原村を流れる布田川沿いに位置しており、直接死5名、震災関連死4名の尊い命が奪われました。
 建物においては、全壊512棟、大規模半壊201棟、半壊664棟と、り災判定調査を行った家屋の約56%が半壊以上の被害を受けました。

 その他、水道や電気などのライフラインが絶たれ、主要道路、生活道路問わず各地で道路の陥没や地割れ。土砂崩れなどが多数発生し、その被害総額は熊本・大分で最大約4.6兆円と推計されています。

※死者数、建物被害数についてはいずれも令和5年4月16日現在のもの
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西原村役場

〒861-2492 熊本県阿蘇郡西原村大字小森3259

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