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西原村の防災

最終更新日:

西原村の地勢と災害への警戒

 西原村は総面積の約80%を俵山を中心とした広大な原野と山林で占めています。
 また、一方山麓と益城町に接する台地は、本村唯一の耕地として、畑、又は果樹園地として利用され、そこに流れる鳥子川と木山川流域、又その他の小河川流域には水田が拓けていていますが、耕地面積は17%程度に過ぎず比較的起伏の激しい地形であります。気象は一般的に気温(年平均15.4度)の変化が激しく、外輪山俵山からの東風は強い。また、年降水量も外輪山からの影響を受けて多く、過去には、昭和28年災をはじめ、近年では昭和60年、63年など幾度かの大水害にもみまわれています。
 また、村の中央部には北東から南西方向にはしる布田川活断層があり、活動期の予想は困難であるが、近年では日本各地で大地震が発生しており、風水害はもとより地震に対しても日頃の備えと警戒が必要です。

昭和63年5月3~4日集中豪雨
(写真は河原地区門出橋と県道熊本-高森線 決壊)

災害時の写真

災害時の連絡先

西原村役場代表 096-279-3111
益城西原消防署 西原出張所 096-279-1190
熊本市益城西原消防署 119(緊急時)096-286-2119
大津警察署 110(緊急時)096-294-0110
NTT(故障受付) 113
九州電力(大津営業所) 0120-986-602

防災無線 家庭用個別受信機についてのお知らせ!

 西原村では非常時の緊急放送や、平時のお知らせ、定刻のチャイムなどを、防災無線による放送にて行っております。
 屋外スピーカーだけでなく家庭用個別受信機にも対応しており、受信機は村内全世帯を対象に無償で貸し出し行っています。貸し出しを希望される方は役場総務課にお問い合わせください。

(1)機器の管理について

  • 内蔵乾電池の交換は1年に1回をめどにお願いします。
    ※貸付時に電池を付属いたしますが、電池交換は借受者でお願いいたします。
  • 機器をしばらく使用されない場合は、本体右側の黒スイッチを切り、コンセントを抜いてください。コンセントのみを引き抜くと、電源が内蔵電池に切り替わり、電池が消耗してしまいますのでご注意ください。
  • 西原村を転出される場合や、機器を必要としなくなった場合は役場総務課まで返却してください。賃貸物件や転出後に他の方が利用される場合、次の方がそのまま引き続き利用していただいても構いません。

(2)機器取り付けの際の要件について

  • 機器の無償貸付けによる取り付けは、1世帯又は家1棟につき1台とします。
  • 昼間主に自家用作業場、牛舎等で仕事をされているかた(消防団員・消防OB会員)で、近くに屋外拡声局がなく、昼間の放送が聞き取れないというかたについては、一度役場総務課へご相談ください。場合によっては、機器の貸し出しをいたします。

(3)機器の特徴及び取り扱いについて

  • 本機は、緊急時避難を要する場合は、内蔵電池により外部への持ち出しが可能です。
  • 音量が大きすぎたり、小さすぎたりする場合は、音量ツマミで調節してください。
    ただし、火災時サイレンを鳴らしての緊急一括放送については、最大音量で流れる仕組みになっています。
  • 機器の表示ランプが点滅している場合は、次のような内容の表示になります。
●(緑色ランプ)の点灯 通常AC電源で作動中の表示
●(緑色ランプ)の点滅 音声通報を受信中
通信圏外の場合(アンテナの向きや本体の場所を変え、受信感度の良い位置へ移動してください。)
●(赤色ランプ)の点滅 内蔵乾電池で作動中の表示
(注)停電時や、コンセントが抜けている場合に点灯します。
●(赤色ランプ)の点滅 内蔵電池が摩耗した場合の表示
(注)電池の交換時期になります。

(4)機器の申込みについて

 西原村へ転入されたかたや、家を新築されたかたで機器の申込みをされる場合は、役場総務課にある所定の様式に必要事項をご記入のうえ、提出してください。戸別受信機に関するお問い合わせは、役場総務課までお願いします。

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