高齢者の自立した生活を支援するサービスです。ひとり暮らしや認知症のある人をはじめ、介護保険サービスの対象とならない人や、介護保険以外のサービスを利用したい人などをさまざまな形で支えます。
軽度生活援助事業
日常生活で何らかの支援を必要とするひとり暮らしの高齢者や、高齢者のみの世帯、介護保険の要介護認定で非該当(自立)と判定された高齢者などが、自立した生活を送ることができるよう、ホームヘルパーを派遣します。必要に応じて生活支援を行います。
対象となる人
日常生活上の支援を必要とする65歳以上のひとり暮らし、高齢者のみの世帯の人。
介護保険の要介護認定で非該当(自立)と判定された人など。
利用料
世帯の所得状況により1回0円~1,200円程度
緊急通報システム事業
ひとり暮らしの高齢者などが、急病や事故など緊急の際、簡単な操作で外部に通報できる機器を設置し、日常生活の安全を確保します。
対象となる人
65歳以上のひとり暮らし、高齢者のみの世帯の人。
慢性疾患があるなど、健康上に注意が必要な人など。
利用料
電話回線の利用料のみ個人負担となります。
老人ホームへの入所
65歳以上で、身体上もしくは精神上または環境上の理由及び経済的な理由により、在宅における生活が困難な人。しかし、入院加療を必要とする人は入所できません。
利用者負担
入所者本人、扶養義務者それぞれについて、収入状況及び課税状況に応じて負担金があります。
在宅寝たきり老人等介護者手当て
(注)いずれの事業のお問い合わせ・申込みは、西原村役場住民福祉課及び西原村社会福祉協議会などに相談してください。