村章、村の木・花・鳥 最終更新日:2023年5月16日 印刷 西原村の村花・村鳥・村木 村花『のぎく』 ノコンギク、ヨメナ、ユウガギク等の野に咲く菊類の総称でその中でも、うすむらさきのノコンギクが過半数を占めています。 村内のいたるところに繁殖しており清楚、純粋、野性的、で忍耐力、生命力が強く、北風に吹かれながらも野辺でやさしく香る可憐な花です。 村鳥『きじ』 村内の山林、原野に数多く生息し、一年中観察することができます。まれには畑地に現れることがあります。 雉は、色彩が鮮やかで大変美しく、昔から狩猟の対象として狙われて来たためか非常に用心深く、子育てがじょうずです。「焼野のキギス」の諺にもあるように、野火に自分の羽は焼かれても子どもをしっかりと守るほどで、大変親子の情愛の深い鳥です。 日本昔ばなしにも登場し、賢く勇気ある鳥とされています。 村木『どんぐり』 一般に“どんぐり”はブナ科のカシ、クヌギ、ナラ等の木の実を指すが、本村では、特にクヌギの代名詞となっている。 山、雑木林、田畑の畦畔等に多く見られ樹高20メートルにも達する。