目的
熊本県が進める「熊本の学び推進プラン」を通して、子どもたちに「学ぶ意味」を問いながら、「能動的に学びを続ける力」を身に付ける取組と検証を行います。本事業は、学力向上をめざす「熊本の学び」アクションプロジェクトの具体的な実践事例を積み重ねるために、県下2地域を指定して行われる事業でもあります。期間は令和4年度と令和5年度です。
検証内容
本村では、研究主題を 「新たな知」をひらく学びへ ~自ら問いを発し、学び続ける子どもの育成~とし、本村の全教職員が、「学級づくり部会」「授業改善部会」「連携部会」の3部会に分かれて実践検証に取組みます。実践結果は、子どもの学校や地域における姿や全国学力学習状況テストの結果、そして学校評価、地域や子どもたちとの連携等から評価し、更に次年度へと活かしていきます。
研究指定校について
令和4・5年度熊本県教育委員会指定「熊本の学び」研究指定校につきまして、本村の西原村立西原中学校、山西小学校及び河原小学校が認定されました。