西原村バレーボール協会は、昭和55年に設立されて以来、39年が経過。その間の活動は、村内はもとより阿蘇郡市でも誇れる協会です。
バレー人気が高かった頃は、村内に男子10チーム、女子A・Bブロックで18チーム、計28チーム(9人制バレー)ありました。年間、3大会(春・夏・秋)を実施、1大会11~13日間程度かかる試合をナイターで開催していました。また西原村商工会主催「ママさんバレー大会」にも協力し、村内の主要なスポーツイベントの中心にいました。他にも阿蘇郡市バレー大会(学童~一般・ママさん)やVリーグの阿蘇開催など幅広く、活動してきました。しかし、バレー人気の衰えとともに、チーム減少が続き、現在は9人制バレー大会をおこなうことができず、ソフトバレー大会(4人制)のみ開催しています。
熊本震災後、トレーニングセンターが使用できない状況となり、大会の開催も困難な状況となったため、協会としては小・中学校のバレーの普及をめざして、各学校でこどもたちのために「バレー教室」を開催しています。昨年は、久しぶりに阿蘇郡市火の山旗学童バレー大会を山西小学校で開催し、山西小バレー部が準優勝に輝きました。平成31年4月から小学校の部活動が社会体育となり、バレー協会としても将来を担うこどもたちのために、支援しようと≪クローズボンドにしはら≫というチーム名のバレークラブチームを立ち上げました(山西小・河原小合同)。以下は、紹介です。