『みんなに愛され、みんなが憧れる にしはらむら』
西原村では、平成16年に平成25年度までの10年間を計画期間とする第4次西原村総合計画を策定し、「健やかで、活力ある、自立した村」を将来像とし、その実現に向けむらづくりを進めてきました。
地方自治体を取り巻く社会経済情勢が大きく変化していくなか、行政課題に加え、新たな行政需要が予想されるところです。
これからの西原村は、村を取り巻く社会経済情勢の変化に的確に対応しつつ、安定した行財政運営を維持し、各種政策課題に対して住民と行政との協働のもと、地域自らの責任で自立し、活力とうるおいに満ち持続的に発展していくむらづくりを進めていかなければならないと考えています。
このような観点から、次の時代を展望し、むらづくりを総合的かつ計画的に進めるため、『みんなに愛され、みんなが憧れるにしはらむら』を基本理念とした、今後のむらづくりの指針となる「第5次西原村総合計画」を策定しました。本計画の策定にあたっては、「住民アンケート」「中学生アンケート」「総合計画策定検討委員会」「総合計画策定委員会」を実施しています。
この計画書は、平成26年度から平成35年度の10年間を計画期間とする「基本構想」、平成26年度から平成30年度を計画期間とする「前期基本計画」で構成しています。