(注) 全国の交通事故死者数が増加する中、県内、大津署管内ともに減少しています。特に県内死者数は統計が残る1948年以降最も少なかったのですが、発生件数、負傷者数は増加しています。
西原村では、発生件数、死者数、負傷者数ともに減少しているものの、一昨年に死亡事故、昨年は自転車登校中の高校生が軽自動車と衝突して一時期意識不明の重体となる重大事故が発生するなどしており、より一層の交通安全対策が求められています。
交通安全協会
大津地区交通安全協会は、大津警察署管内3支部(菊陽支部、大津支部、西原支部)で構成されています。交通安全協会はみなさまが運転免許取得時や更新時に支払われる「交通安全協会費」をもって運営されており、交通安全教室の実施・啓発運動・講師の派遣、また新小学1年生への黄色の傘などをプレゼントしています。
交通指導員&女性の会
交通指導員は、村内9嘱託区より選出された9人で活動しています。また、女性の会も同様に各嘱託から選出された9人で一緒に活動しています。春・秋の全国交通安全運動期間中、街頭指導や広報及びパトロール巡視、各種イベントでの交通指導やこどもたちへの交通安全指導など活動しています。また、これとは別に大津地域交通安全活動推進員が村内に3名おられ、独自の活動をされています。