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東海大学阿蘇くまもと臨空キャンパスの専用水道におけるPFOS及びPFOAの目標値超過について

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PFOS及びPFOAの目標値超過について

 令和6年8月23日に熊本県から、東海大学阿蘇くまもと臨空キャンパス(益城町杉堂871-12)内の井戸水において、有機フッ素化合物の一つであるPFOS(ピーフォス)及びPFOA(ピーフォア)が国の定める水質管理目標値(暫定)である50ng/Lを超える82ng/Lが検出されたことが公表されました。

 県は今後、超過範囲を把握するため、国の対応の手引きに沿って周辺の地下水を調査しますが、本村はその調査対象地域(半径500m)に含まれていないので、直ちに調査対象となりません。

 また、村営水道については、調査範囲に含まれていませんが、村営水道4か所全ての水源地の水質検査を行っており、問題ないと結果が出ています。

 東海大学阿蘇くまもと臨空キャンパスの専用水道の調査結果や、県の追加調査については、詳細は県のHPでご確認ください。


水質検査結果
 検査項目 検査個所採水日 
検査結果  暫定目標値
 PFOS及びPFOA 宮山水源地 7月18日 5ng/L未満 50ng/L以下
 PFOS及びPFOA 大峯水源地 8月21日 5ng/L未満 50ng/L以下
 PFOS及びPFOA 秋田原水源地1号井 8月21日 5ng/L未満 50ng/L以下
 PFOS及びPFOA 秋田原水源地2号井 7月18日 5ng/L未満 50ng/L以下




東海大学阿蘇くまもと臨空キャンパスの専用水道におけるPFOS及びPFOAの目標値超過事案に係る対応等について別ウィンドウで開きます(外部リンク)


有機フッ素化合物(PFOS・PFOA)について(熊本県)別ウィンドウで開きます(外部リンク)




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