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第6次西原村総合計画・前期基本計画

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「新たな挑戦 色あせない誇り 明日へつながる みんなの西原村」

 西原村では、平成26(2014)年3月に令和5(2023)年度までの10年間を計画期間とする第5次西原村総合計画を策定し、「みんなが安心して暮らせるむら」、「みんなに選ばれ、訪れるむら」、「みんなでつくるむら」という3つの視点による将来像を描き、その実現に向けたむらづくりを進めてきました。

 地方自治体を取り巻く社会経済情勢は、人口減少、少子高齢化の進行、地球レベルでの環境問題、自然災害の大規模化、AI・情報通信技術等の高度化等、この10年間にわたる計画期間の間でも大きく変化しています。また、国は東京圏への人口過度の集中を是正し、それぞれの地域で住みよい環境を確保して、将来にわたって活力ある地域を維持していくことを目指した「地方創生」を推進し、地方の持続的な経営の実現を目指しています。

 このような中、本村では、平成27(2015)年に「第1期まち・ひと・しごと創生西原村総合戦略」、令和2(2020)年に「第2期まち・ひと・しごと創生西原村総合戦略」を策定し、第5次西原村総合計画に基づく、本村の各行政分野における施策の推進と持続的な経営の実現に向けた施策の推進を図ってきました。

 しかしながら、農業を中心とした産業振興、団魂の世代を中心とした高齢者福祉や住民の健康づくりの充実、将来の村を担う人材づくりのための教育環境の充実等の政策課題に加え、現在は回復の兆しがあるものの、平成28(2016)年の熊本地震に伴う人口減少など、本村の行政を取り巻く環境は厳しさを増しています。

 これからの西原村は、村を取り巻く社会経済情勢の変化に的確に対応しつつ、持続可能な行財政運営を維持し、各種政策課題に対して住民と行政との協働のもと、地域自らの責任で自立し、活力とうるおいに満ち持続的に発展していくむらづくりを進めていかなければなりません。

 このような観点から、次の時代を展望し、むらづくりを総合的かつ計画的に進めるため、今後のむらづくりの指針となる第6次西原村総合計画を策定するものです。

 この計画書は、令和6(2024)年度から令和15(2033)年度の10年間を計画期間とする「基本構想」、令和6(2024)年度から令和10(2028)年度を計画期間とする「前期基本計画」で構成しています。


【むらづくりの基本理念】
 新たな挑戦 色あせない誇り
明日へつながる みんなの西原村

【むらの目指す将来像】
 ひとが育み ひとと輝く
誇りあるふるさと 西原村


【総合計画の構想図】
基本目標基本施策 
(1)産業と暮らしが共に栄えるむら 1-1 農業の振興
1-2 畜産業・林業の振興
1-3 商工業の振興
1-4 観光の振興
(2)安心・安全な暮らしのむら2-1 計画的な土地利用と住生活環境の整備
2-2 上下水道の維持・管理
2-3 環境の保全
2-4 消防・防災対策の充実
2-5 防犯・交通安全対策の充実
2-6 道路・交通ネットワークの整備
(3)多様性を受け入れる支え合いのむら3-1 地域福祉の充実
3-2 障がい福祉の充実
3-3 子育て支援の充実
3-4 健康の増進
3-5 高齢者福祉の充実
3-6 地域医療・社会保障体制の維持
(4)豊かなこころとからだを育むむら
4-1 学校教育の充実
4-2 文化・芸術の振興
4-3 生涯学習・スポーツの振興
4-4 青少年健全育成・社会教育の推進
(5)手をとり合い共に歩むむら5-1 協働のむらづくり
5-2 効率的な行政運営の推進
5-3 健全な財政運営の推進
5-4 広域連携の推進



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