食中毒警報について
食中毒警報とは、熊本県内において35℃以上の猛暑日が連続して一週間続くと予測される場合に、細菌を「つけない」「増やさない」「やっつける」の3原則をスローガンとして熊本県より県下一斉に発令される警報です。
また、本警報は発令から7日間とし、その後は自動解除されます。ただし、発令日から8日目の予報最高気温が35℃以上の場合は継続され、その後初めて35℃を下回った日に自動解除されます。
食中毒予防策
1.調理する人は、よく手を洗いましょう。
2.手に切り傷のある人は、手袋をするなどして、おにぎり等の食品に直接手で触れないようにしましょう。
3.加熱する食品は、中心部まで十分に火を通しましょう。
4.調理場は常に清潔にし、まな板・包丁などの器具も使用前に消毒をしましょう。
5.食材(野菜を含む)は、よく洗浄・消毒し、一度で使い切るようにしましょう。
6.調理した食品は早く食べ、室温で長時間放置した場合には、使い切って捨てましょう。
7.冷蔵庫の過信は禁物です。詰めすぎず、庫内温度が常に10℃以下に保たれるようにしましょう。
8.買い物に出かけたら、食品の保冷に努め、寄り道せず早めに帰宅し、帰宅後はすぐに冷蔵庫や冷凍庫に入れましょう。
9.行楽時には、食べ物(弁当など)を前日から作り置きしたり、車の中や直射日光に当たる場所に長時間の置いたりしないように注意しましょう。