西原村の誕生
1960(昭和35)年3月9日に役場位置を字西原に決定して協議がすべてまとまり、6月18日に山西村会で、19日に河原村会で満場一致で両村の合併がきまり、新村名「西原村」として9月1日に発足することになった。新村名は、「住民感情の融和及び村民の最も親しみやすい名称として」旧村名から一字ずつ取って選定した。(「昭和34年8月以降 山西・河原町村合併関係書類」)。
郡は知事裁定で阿蘇郡となった。1960(昭和35)年9月1日、ついに西原村が誕生した。初代村長は荒木三蔵、第1期の村会議員は18名で第2期から16名となる。以来新たな歩みを続けている。
([西原村史]2010年より引用・参照)