○西原村立にしはら保育園管理規則
平成15年3月3日
規則第20号
(趣旨)
第1条 この規則は、西原村保育所条例(平成14年西原村条例第12号)第7条の規定に基づき西原村立にしはら保育園(以下「保育園」という。)の管理運営に関し、必要な事項を定めるものとする。
(事業の方針)
第2条 保育園は、児童福祉法(昭和22年法律第164号)の定めるところにより、健康状態の観察、個別検査及び基本的生活習慣等、幼児の心身の健全な発達に必要な保育を行う。
(定員)
第3条 入園児童の定員は、180人とする。
(日課表)
第4条 園長は、入園児童の規律ある生活を行うためデイリープログラムを定めなければならない。
2 前項のデイリープログラムを定めるにあたっては、入園児童の生活等に支障のないよう十分に配慮するものとする。
(保育計画等)
第5条 園長は、入園児童の適正な保育を行うため保育計画をたてなければならない。
2 前項に定める保育計画をより具体的に実施するため、指導計画を立て、保育の指導に努めなければならない
(職務)
第6条 職員の職務は、次のとおりとする。
(1) 園長は、村長の命を受け所属する職員を指揮監督し運営管理全般を行う。
(2) 副園長は、園長の命を受け園の事務を取り扱うとともに園長を補佐し、園長不在の時はその職務を代行する。
(3) 主任保育士は、園長の命を受け保育に従事するとともに、保育内容について保育士を統括する。
(4) 保育士は、園長の命を受け保育に従事するとともに、その計画立案、実施記録、及び家庭連絡等の事務を行う。
(5) 調理師は、園長の命を受け給食に関する業務に従事する。
(6) その他の職員は、上司の命を受け定められた用務に従事する。
(7) 嘱託医は、児童の健康診断及び診療を行い、保健衛生の指導にあたる。
(保育料)
第7条 保育料は、子ども・子育て支援法(平成24年法律第65号)に基づく西原村特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の利用者負担等に関する条例(平成27年西原村条例第13号)第3条に定める額とする。
(保育期)
第8条 保育年度は、毎年4月1日から始まり翌年3月31日に終わる。
(保育時間等)
第9条 保育園の保育時間、開所時間及び閉所時間は次の各号に定めるとおりとする。
(1) 保育時間は、保育標準時間については午前7時15分から午後6時15分まで、保育短時間については午前8時30分から午後4時30分までとする。
(2) 開所時間は、午前7時15分とする。
(3) 閉所時間は、午後7時とする。
(職員の勤務時間)
第10条 保育園職員の勤務時間等は、一般職員の例によるものとする。
2 前項の勤務時間は、必要に応じ、村長の許可を受けて、園長において変更することができる。
(休日)
第11条 保育園の休日は、次のとおりとする。
(1) 国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)に規定する日
(2) 日曜日
(3) 12月29日から翌年の1月3日までの日
(4) 前各号に掲げるほか、特別の事由があるときは、村長の許可をえて変更することができる。
(諸帳簿及び台帳)
第12条 保育園に次の帳簿、台帳を備えなければならない。
(1) 予算差引簿
(2) 物品受払簿
(3) 保育日誌
(4) 出勤簿
(5) 備品台帳
(6) 保育計画
(7) 児童票
(8) 園児出欠簿
(9) 給食日誌
(10) 給食予定及び実施計画表
(11) 文書収発簿
(12) その他必要な簿冊
(園長の専決事項)
第13条 園長の専決事項は、西原村組織規則(平成17年西原村規則第23号)第16条の2に定めるところによる。
(雑則)
第14条 この規則に定めるもののほか、必要な事項は村長が別に定める。
附則
(施行期日)
1 この規則は、平成15年4月1日から施行する。
(西原村保育所管理規則の廃止)
2 西原村保育所管理規則(昭和41年西原村規則第5号)は、廃止する。
附則(平成15年規則第6号)
この規則は、公布の日から施行する。
附則(平成18年規則第10号)
この規則は、平成18年4月1日から施行する。
附則(平成20年規則第7号)
この規則は、平成20年10月1日から施行する。
附則(平成23年規則第2号)
この規則は、平成23年4月1日から施行する。
附則(平成25年規則第10号)
この規則は、公布の日から施行する。
附則(令和4年規則第17号)
この規則は、公布の日から施行する。