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年頭のごあいさつ

平成31年 年頭のごあいさつ

「平成から安久の未来へ」

迎春

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 平成31年の新年を迎え、村民の皆様、被災された多くの皆様におかれましては、地震後3回目の正月を迎えられ、今年の目標を決められ、夢から実現へ向け、心新たに正月を迎えられた事と拝察申し上げます。

 今年は天皇陛下の譲位により、元号が平成から改元される特別な年であります。国民全てがこぞって祝意を示したいと存じます。

 平成時代は、阪神淡路大震災や東日本大震災、そして熊本地震など自然災害の多い時代でもありました。次の時代は、平穏な安久の時代となればと願うものであります。

 熊本地震から、早や2年8ヶ月が過ぎました。いまだ復旧復興は道半ばではありますが、少しずつ新たな村づくり集落づくりに向け、確かな復興への槌音が響いてまいりました。新しい時代の幕開けに合わせ、再興西原の姿を夢見て、自助、共助、公助が一体となって動き出しております。議会、執行部、そして村民の方々と力を合わせ、復興計画に示したとおり、次の2年間は復興段階として、村全体の復興を完成させたいと思います。そして、完全復興が計画よりも一年でも早く、安全安心な西原村をビジョンどおり、発展復興へ向け邁進する事をお誓い申し上げます。

人材と財源

 人材と財源確保に大変苦慮しております。宅地再生の宅地耐震化推進事業等に約125億円と莫大な事業を進めなければなりません。財源はもちろんですが、莫大な事務量、工事現場の対応、全課においても震災事務量の増大で、職員不足は否めず、神奈川、愛知を含め九州・県内等からの派遣職員や任期付職員、再任用職員等で対応してまいります。財源につきましては、国の補正予算を強く要望した結果、多額の予算措置をして頂き、財源厳しい中、財源の確保が出来ております。今後はその財源を、最大限に活用し、復旧復興の加速化を図り進めております。

集落再生と宅地再生

 宅地耐震化推進事業や小規模住宅地区改良事業等につきましては、要望が提出された地区から、順次発注して工事に着手しております。昨年11月現在で、約50億円入札済で、発注率は40%であり、残り約75億円の大型工事は、出来る限り3月末迄に発注したいと考えています。早く宅地再生事業を完成させ、その集落での元の生活ができますよう、そして今までよりも、生活しやすくなった集落を目指し、職員一丸となって取り組んでまいります。

住まいの再建

 災害公営住宅が河原地区12戸、山西地区45戸が完成し、現在55世帯が入居されています。特に高齢者に対応した団地として、ありがたい感謝の言葉を頂いております。多くの住宅が小径で繋がり、お隣近所のコミュニティも生まれていると伺っています。新しい集落(区)として、認定を受け活動されています。

震災復興

 交付金、補助金を活用し起債(借金)も交付税措置対象をできる限り活用し、負担軽減を図ってまいります。財源がないからできないとは、申されません。しかし、村民の方々のご要望をすべて満たすことも出来ないかもしれませんが、西原村に生まれてよかった、西原村に住んでよかった、ずっと西原村に住みたいと思えるよう、一歩でも前を向き、復興に向け努力をしてまいります。

 今年一年、すべての村民の皆様が夢の実現に向け、明るい一年になりますよう、祈念申し上げ新年の挨拶と致します。

西原村長 日置 和彦

今年の主要事業

 〇被災地の宅地耐震化事業

 〇災害からの復旧、復興の加速化

 〇木造仮設住宅の改修工事

 〇両小学校、中学校の空調設備設置工事

 〇県道熊本高森線(村内区間)及び大切畑ダムの早期着工。国、県への要望

西原村長 日置 和彦

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