平成19年度 決算総括表
1.平成19年度決算の状況
(1)平成19年度 会計別決算状況
平成19年度に村民の皆様に納めていただいた税金や、国、県からの補助金・地方交付税などがどのくらい入り、どのように使われたかを示す一般会計及び特別会計決算が平成20年8月の村議会定例会で認定されました。
国内経済は上を向き始めたようでありますが、地域格差は相変わらず広がる一方であり、西原村においても、トンネルの先の出口の明かりが中々大きくならない現状にあります。
そのような中で、村民の皆さんのご理解ご協力、議員各位の強力なご指導、そして職員の懸命な努力が実りまして、平成19年度も前年度に引き続き、「最低限の予算で最大の効果を上げる」べく、効率的でメリハリの効いた予算執行、行財政運営に努め、経常収支比率も87.7%(対前年度1.2ポイントの減)と財政の健全化を進めることができ、下記のとおりの余剰金をもって越年することが出来ました。
決算統計は統計資料という性格から、歳入(収入)で保育料負担金等は、予算では負担金に計上しますが、統計では使用料及び手数料に計上したり、歳出(支出)について、通常は物件費に計上する備品購入費の一定額以上を普通建設費として計上するなど、統計上の決まりにより算定していますので、本村決算書と異なる科目があります。あくまでも決算の動向を知る参考資料としてご覧ください。
一般会計及び特別会計